あこがれのギリシャ風景。家にいても心は旅気分!


by salasa_ohkura

WHOのマークとギリシャ神話

豚インフルエンザのニュースが連日報道され、世界を震撼させています。
ニュースや新聞で度々目にする国連の「WHO世界保健機関」のマークがギリシャ起源ということで、取り上げてみました。(下の画像はウィキペディアより)
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中央部分の蛇がからみついている杖。これはギリシャ神話で医学の神と言われるアスクレピオスが持っているもの。アテネ考古学博物館の彫像で杖の様子がよくご覧になれると思います。蛇はアスクレピオスのシンボルで、再生を意味していると言われています。
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アスクレピオスはギリシャ神話の12神の一人。アポロンの息子ですが、母の不貞など諸事情によって山奥にて半人半馬のケイロンに育てられることになります。彼はそこで薬学を学び、病を治すだけでなく最後は死者まで蘇生させるまでに。しかし生死を操ることは出過ぎた行為であると冥界の王からの苦情もあり、最高神ゼウスの雷挺で命を落としてしまいます。

死後は神として祀られ、神殿や治療施設、劇場など多くの遺跡が各地に残っています。またギリシャでは現在も薬局は、蛇と薬の杯を組み合わせたマークが看板となっています。この辺りは次の記事で。

豚インフルエンザの感染がこれ以上拡大しないことを祈るばかりです。


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by salasa_ohkura | 2009-04-28 12:24 | ギリシャ神話