あこがれのギリシャ風景。家にいても心は旅気分!


by salasa_ohkura

勝者にオリーブの冠

e0171285_11262122.jpg

バンクーバーオリンピックは間もなく閉幕。
選手達は記録と闘い、国民の期待に応えるべく重圧の中、戦ってきました。
メダルを手にするまでは本当に過酷な道のり。
メダルを手に出来るのは一握りの選手。
時に選手達の姿が痛々しく見えることもありました。

ギリシャで始まったオリンピック。
古代は最高神ゼウスに捧げる祭典でした。
メダルはありません。
最終日に勝者はゼウス神殿に集まり、
神殿の隣にある聖なるオリーブの枝で作られた冠が贈られました。
この冠を手にして帰郷することはとても名誉なことでした。

当時、戦争をしていたペルシャの士官達は
オリンピックの褒美がオリーブの冠だと知ったとき
「お金」ではなく「神への奉納そして名誉」の為に戦うギリシャ人に驚き、
「我々は何という相手と戦っていたのか」と言ったそうです。

2004年のアテネオリンピックの時は、勝者に金メダルと共に
オリーブの冠が贈られました。
オリンピック発祥の地での開催ということを実感したものです。
ギリシャでは、オリーブの冠をいただいた選手は切手にもなりました。
上の写真は郵便局で見かけた切手のポスターです。
e0171285_11221263.jpg
左はパラリンピック会場で。
メダルをもらった選手のお子さんが
オリーブの冠をかぶり、花束を持って歩いているのを見かけ、
写真を撮らせてもらいました。



ご訪問ありがとうございます。参加中のランキングに応援よろしくお願いしますね!人気ブログランキングへ
[PR]
by salasa_ohkura | 2010-02-27 15:01 | ギリシャ神話