あこがれのギリシャ風景。家にいても心は旅気分!


by salasa_ohkura

復活祭


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郊外の野原が小さな花々におおわれるギリシャ。街の中も春らしい装いが見られ、散歩をするのが楽しい季節です。

ままもなく訪れる復活祭Πασχα・パスハ)に関連する商品やポスターが店先やショーウィンドーに並び始めると街がパッと華やぎます。卵やヒヨコ、ウサギなどが「新しい誕生や生命」の象徴としてキリストの復活(再生)のモチーフとなり、色とりどりの置物や小物、お菓子などが可愛らしく登場。特に卵はキラキラの包装紙に包まれた様々な大きさのチョコレートとなって子供達の心をウキウキさせます。大きなものは30㎝近くあり、何とも魅力的で大人の私も思わず購入。卵は薄いチョコレートで作られていて、空洞になった中にカラフルな文房具が入っていました。
対照的なのは肉屋。これも復活祭前ならではの店内です。ショーケースは空っぽとなり、代わりにマカロニやタコ、イカの缶詰が並べられているだけ、訪れる人も少なくなります。清月曜祭の時に書いたとおり、今は肉や魚、乳製品を断つ節制期間。勿論、注文すれば奥の冷蔵庫から出して売ってくれるのですが、何となく私も肉料理を避けるように・・。一定期間、野菜中心の食生活にしてみると(完全ではありませんが)、身体が少しきれいになったような気がしました。

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まだ肌寒く、天候が安定しません。この時期に降る雨を「キリストの受難を思う人々の涙」と形容することがある、と友人が教えてくれました。節制をする生活の中で心と体を清めて復活を願い、本格的な春の訪れを待ち望む人々の気持ちが街の中に一杯。今年は4月19日がΠασχαとなり、春もたけなわとなります。

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by salasa_ohkura | 2009-03-16 13:35 | 行事