あこがれのギリシャ風景。家にいても心は旅気分!


by salasa_ohkura

カテゴリ:遺跡( 3 )

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ここはギリシャのオリンピア。
写真は競技場への入り口となるアーチ型の門です。
紀元前3世紀に作られました。
さぁ、古代オリンピックにタイムスリップ!

オリンピアは神域に設けられたゼウスの聖地。
ゼウスは神々の王です。

ギリシャでは紀元前から神殿や由緒ある神域で祭りやスポーツと芸術の競技会が
定期的に開かれていました。
その中で最も古い歴史を持ち、有名で重要だったのがオリンピアで、
4年に1度ゼウスの大祭の時期にオリンピック競技が行われていました。

競技会は真夏の7日間の開催。
開会式は神への生贄を捧げる儀式と選手宣誓、最終日には優勝者への表彰式が行われたので、
競技は5日間で行いました。
選手は各ポリス(都市)から厳選された一般市民。
ギリシャ全土、植民地などから国籍、身分を問わず観戦に入場できました。
当時は競技を全裸で行っていたそうで、女性の観戦だけは認められなかったようです。

競技は短距離走4種類、戦車競争、競馬、ボクシングなど、
最後を飾る種目として五種競技(徒競走、円盤投げ、やり投げ、レスリング、走り幅跳び)
もあったそうです
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アーチ門を通ると競技場が紀元前そのままの姿で私達の前に。
多くの観光客が短距離走を楽しむ姿が見られます。
紀元前の人達の歓声やざわめきが聞こえてくるような気がしました。


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by salasa_ohkura | 2010-02-16 20:33 | 遺跡
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2月に入り、バンクーバーオリンピックが近づいてきました。
スポーツを通していろいろな国の人々が集う世界的なイベント、オリンピック。

起源はギリシャです。
聖火は今でもオリンピアのヘラ神殿にて太陽光線を使った
古式ゆかしき方法で採火されます。
そして開会式の選手入場は
必ずギリシャの選手団が先頭で行進するのです。

オリンピア(写真は体育場)で正式なオリンピック競技会が行われたのは
紀元前776年。この競技会は4年ごとに行われ、紀元前5世紀ごろに
絶頂期を迎えました。戦争が行われていてもオリンピックの期間は
休戦していたことも有名です。

相変わらずシガシガ(ゆっくり)更新なのでナクソス島の話題もまだ終わっていませんが、
オリンピックや今週あたり最も盛り上がるアポクリエス(カーニバル)など
旬の話題をしばらくお届けしたいと思います。


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by salasa_ohkura | 2010-02-09 21:54 | 遺跡

乙女の姿をした神殿の柱

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オリーブにまつわる神話に登場したエレクティオン神殿。
堂々たるパルテノン神殿とは対照的に優美な佇まいを見せてくれます。

最も印象的なのは6人の乙女を柱にしたカリアティディスの演壇と言われる柱廊。
髪を後ろに束ね、柔らかな襞の衣服を身にまとっている姿は
紀元前からの時を止めたかのよう。
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神殿に見られるのはレプリカ、本物は今年の6月に開館した新アクロポリス博物館に保存されています。写真と異なり、乙女を360度の方向から眺めることができるような展示方法をとっているそうです。




ギリシャの歴史を静かに見守ってきた乙女たち。
6人のうち一体はトルコ支配下の時代に
駐トルコ大使であったエルギン卿がパルテノン神殿のフリーズ
(円柱と天蓋の間の小壁部分)などと共に
イギリスに持ち去ってしまいました。現在は大英博物館にあります。
長い間、返還運動をしていますが未だ実現していません。



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by salasa_ohkura | 2009-12-03 13:03 | 遺跡