あこがれのギリシャ風景。家にいても心は旅気分!


by salasa_ohkura

カテゴリ:ギリシャの島( 14 )

港で小さな魚屋営業中

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ナクソス島の港。
青と白のカフェ近くに小さな船が着きました。
漁師さんがゆっくりと降りてきて、今日の収穫を取り出します。
木箱に入れた魚を並べると、
間もなく港に小さな魚屋が完成。
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どこからか紳士が近づいてきて、
早速、魚を見て値段交渉。
ギリシャではこんな風に男の人が買い物をする風景をよく見ます。

数種類の魚を取り交ぜて購入していたので、
奥さんに魚のスープでも作ってもらうのかもしれませんね。
セロリとパセリの香りのシンプル仕上げ、
トマト味のブイヤベース風、
ギリシャならではの卵レモン味(いつか詳しく記事にします)
魚のスープもいろいろ。どれも美味しいです。


晴れているけれど肌寒い島の冬。
コトコトと煮込んだスープを家族で囲む・・・
島の暮らしを感じる風景です。


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by salasa_ohkura | 2010-02-02 20:25 | ギリシャの島
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引き続きナクソス島の話題を。

港に浮かぶ小島にあるのがアポロンの門(写真)。
現在は島と道路で結ばれているので、すぐ近くまで行くことができます。

古代にナクソスの人は音楽や、芸術の神であり、
ギリシャ神話きっての美男アポロンを祀った神殿をたてようとしていたようです。
紀元前523年に着工、しかし門を作ったところで計画が頓挫。
他の部分は未完成のまま終わりました。

神殿も素敵だけれど、額縁のような門だけがポツンとある風景は印象的。
船でこの島を訪ねるとアポロンの門が旅人を迎えてくれるような航路になるそうです。
私は飛行機で行ったので、残念ながら島のシンボルを海から見ることはできませんでした。
いつか船で行きたい。

ナクソス島は大理石の産地としても有名です。
門は白く輝く大理石。
太陽を浴びると石の結晶がキラキラと輝いています。
青い空と海に囲まれ、遠くに小さな白い街を望んで
いつまでも門のそばに座っていたくなります。


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by salasa_ohkura | 2010-01-29 22:30 | ギリシャの島
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冬のナクソス島。気持ちよく外カフェした後は街をぶらぶらと散策。
お腹がすいたら、海辺のレストランでシーフードを。
ギリシャのレストランはタベルナと言います。
「食べるな」みたいで面白い!
だからすぐに覚えられます。

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どこの海辺にも多くのタベルナがあります。
タコを干している店も多く、いかにも海の幸を出すという感じ。
写真の看板には「海の味」と書いてあります。
干したタコの炭火焼は人気の一皿。
エビやイカのフライ、ヨーグルトディップ、グリークサラダなどを注文すれば完璧。
美味しい白ワインも合うけれど、ギリシャならではのウゾはいかが?
葡萄のしぼりかすから作られたウゾは水を入れると白く濁る不思議なお酒。
ほんのりと甘い香草(アニス)の香りがします。
ギリシャの人はタコの前菜とウゾの取り合わせを好むんですよ。
食事はもちろん、外のテラス席でどうぞ。


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by salasa_ohkura | 2010-01-25 15:36 | ギリシャの島

冬の島で外カフェ

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冬でも青空と光が気持ちのいいギリシャ。
少しくらい寒くても外にいたくなります。
イリオセラピア(太陽の癒し)を求めて。

だからでしょうか。ギリシャ人は外にいることが大好き。
冬のカフェやタベルナ(レストラン)も外のテーブル席を片付けません。
ビニールシートで覆い、据え置きのストーブで温めます。

ナクソス島の白い街をバックに
空と椅子の青い色がいかにもギリシャ。
朝早くの撮影だったので中の方に一人いるだけですが、
昼ごろには満席でした。

私もコートを脱がずに外カフェ。
意外にあたたかい。
グリークコーヒー、聞こえてくるギリシャ語のおしゃべり、太陽の光、
目の前に広がる港の風景や海の匂い・・全てが快適でした。
ギリシャでは冬でも外カフェがおススメです!


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by salasa_ohkura | 2010-01-18 17:37 | ギリシャの島

寒波でもギリシャは青空

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強い寒波の到来でヨーロッパでも多くの被害が出ているとニュースで報道されていました。豪雪に難儀されている方々に心からお見舞い申し上げます。

昨日、友人とウェブカメラで話したところ、部屋には明るい光がさしこんでいます。「お天気はどうなの?ヨーロッパもイタリアあたりまで雪で大変みたいだけど・・」と聞くと、「except for Greece ! 」という返事でした。(北部や山岳地帯にはそれなりに雪もあるようですが。)

やはり光に恵まれた土地なのだなと思います。
 
勿論、ギリシャにも冬があります。私が滞在を始めた4月初旬、まだ暖房が必要なくらいの寒さにビックリしました。復活祭(4月半ばから5月初旬くらいの時期)が終わるくらいまでは雨も多く、肌寒いのです。初春がこんな感じですから、冬は寒いです。冷え込んだ日は雨が雪に変わることもあるし、アテネの街から遠望できる山はうっすらと雪化粧をしていました。そんな冬景色もこれからお届けしますが、今日は1月に行ったエーゲ海に浮かぶ島ナクソスの風景を。

厳しい冬の間も雲がきれて太陽が顔をのぞかせれば、これぞギリシャ!という青空を背景に光で風景が輝きだします。
それがギリシャの冬の特徴でしょう。
「イリオセラピア・太陽の癒し」という言葉があります。まさにその通り、季節を問わず癒しをもらっていました。


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by salasa_ohkura | 2010-01-13 14:35 | ギリシャの島
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コルフ島の旧市街は2007年に世界遺産に登録されました。以前にも記事にしたようにイギリス、イタリア、フランスなど様々な国に統治されていた歴史があり、その影響を旧市街の随所で感じることができます。
街の中心部はカフェやレストラン、ショップなどが並ぶヨーロッパ的な雰囲気。大通りを抜けて歩いていくと色褪せた黄土色の壁と石畳の路地があらわれます。
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外階段に腰かけて涼んでいるおばあちゃん、見上げるとはためく洗濯物・・・。アテネの住宅街とは異なった建築様式、また洗濯物の干し方も独特です。やはりヴェネチアの影響でしょう。コルフ島の生活の香りがします。


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by salasa_ohkura | 2009-10-06 13:39 | ギリシャの島
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豊かな緑に恵まれたコルフ島。

旧市街を離れて車で島を走り、高台から見下ろすと糸杉、松、オリーブと大地は緑で埋め尽くされているようです。樹齢を重ねたオリーブの大木にも出会います。

オリーブの幹を使った木の雑貨はコルフ島の特産品。ドライブしていると写真のようなハンドクラフトの店に出会います。また街の中にも土産品として様々に加工されたものを売る店があります。

サラダサーバー、ボウル、煮込み料理に役立ちそうなヘラ、蜂蜜用のスプーンなど日常的に使えるものばかり。オリーブの木ならではの独特の木目が特徴。旅の記念品にぴったりです。

アテナ女神の贈り物とされる聖なるオリーブの木。
雨の降らないギリシャの夏、乾ききってひび割れた大地でも生き生きとその葉を茂らせ、鈍い銀を帯びた緑色を輝かせています。




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by salasa_ohkura | 2009-09-30 18:30 | ギリシャの島

続・エリザベートの離宮

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東京の新国立美術館で間もなく始まる展覧会が「THEハプスブルグ」。前回の記事でご紹介したエリザベートの肖像画はじめハプスブルグ家ゆかりの絵画や工芸品が多数出展されるそうです。

さて、こちらは引き続きギリシャのコルフ島を愛した皇妃エリザベートの話題。
この離宮は通称「アヒリオン」あるいは「アキレイオン」と呼ばれています。
「アキレウスの館」という意味。
館のシンボルとなっているのが写真のアキレウス像です。

アキレウスは神話のトロイア戦争に出てくる英雄で、女神テティスと人間の青年の間に生まれました。
息子の不死を望んだ母は、その効能があるといわれる冥界の川で赤子を沐浴させることに。
その時、テティスはアキレウスの足首の辺りを握って川に入れます。
アキレウスは不死身の体になりました。
母の手に握られて水に触れることができなかったところ以外は・・・。

どんな闘いでも命を落とさなかったアキレウスでしたが、足首の後側・アキレス腱部分に矢が刺さった時には死を逃れることはできず、トロイアの陥落を見ることなく戦地で果てました。
「アキレス腱」は、このエピソードから生まれた言葉です。(アキレスはアキレウスのローマ読み)

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エリザベートはギリシャ神話の中でもアキレウスの生きざまに惹かれていました。
大好きなギリシャの離宮にアキレウスを感じる彫像を置きたい・・・。
ベルリンの彫刻家エルンスト・ヘルターに依頼したのが写真の作品。
不死身の体のたった一つの弱点を矢で射抜かれた瞬間を劇的に表現しています。不死を願った母の思いはいかばかりだったでしょう。

この離宮はアキレウスの像にちなんで「アヒリオン」と名付けられました。
エリザベートはアキレウスの傍らに腰をかけてホメロスの『イリアス』を読んでいたそうです。




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by salasa_ohkura | 2009-09-24 18:00 | ギリシャの島
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10日程前、深夜にテレビをつけたところ偶然にも画面にはコルフ島の風景が映っていました。
「思い出を訪ねる」企画の旅番組らしく、初老の陶芸家がお孫さんと共にコルフ島を訪ねています。
30年前、美術館に寄贈した作品を探していますが、記憶違いなどがあって難航。(寄贈のいきさつなどは途中から見たのでわからなかったです)
あちこち尋ね歩き、ようやく辿り着いたのが「アジア美術館」。ありました!
奥さんをモデルにした浮世絵美人風の絵付けがある急須を含めた数点が「日本」という展示室に。
愛着のある作品との再会に陶芸家は涙、お孫さんまで涙ぐんでいます。遠いギリシャ、長い歳月。こうやって大事に展示されているのを見て感無量だったのでしょう。

コルフ島のアジア美術館は昨年、写楽の浮世絵が発見された場所です。

彼らが探している途中に立ち寄ったのが、19世紀のオーストリア・ハンガリー皇妃エリザベートの宮殿。(エリザベートの写真はWikipediaからお借りしています)前回、ご紹介できなかったので記事にしてみました。e0171285_1357455.jpg

ギリシャの光の眩しさや青い海と空、そしてコルフ島の特色であるオリーブや松の森。またホメロスが語った壮大な神話。エリザベートはそれらに強く惹かれました。
苦難の多かった彼女の人生の途上、折々にオーストリアから逃れて束の間の癒しの時間を得る場所になっていたそうです。

白亜の邸宅には神殿の柱などギリシャ的モチーフが随所に見られます。
写真は「ミューズたちの庭」と呼ばれる中庭部分。並んでいる彫像は、竪琴を持った美神アポロンと9人のミューズです。

この邸宅についての記事を続けますので、おつきあいくださいね。


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by salasa_ohkura | 2009-09-15 19:00 | ギリシャの島

猫と空・続バカンス便り

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引き続き、友人のバカンス便りからエヴィア島の夏風景をお届けします。
ギリシャのキーワード、猫と青空。

港、遺跡、レストラン、迷路のような小径・・・・あちらこちらで猫と出会うのも旅の楽しみ。
野良猫に優しい人達ばかりのせいか、どの猫も伸び伸びして表情も穏やかでした。
声をかけても意外にのんびりしていて、日本の野良猫のように慌てて逃げなかったりすることも。
だからついつい猫の写真を撮ってしまうんです。
こんな風にギリシャらしい青と白の建物から愛らしい顔をのぞかせていると、まるで記念撮影のよう。

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天気予報のいらないギリシャの夏。
来る日も来る日も抜けるような青い空を眺めることができます。
空を見上げて光を浴びていると元気が湧いてくるのが不思議。


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by salasa_ohkura | 2009-09-09 11:04 | ギリシャの島