あこがれのギリシャ風景。家にいても心は旅気分!


by salasa_ohkura

カテゴリ:ギリシャの春( 7 )

海岸にカモミールの花

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復活祭を経て光が強くなり、
海の青の色が深くなってきました。
すでに初夏を感じさせる日も多くなり
お天気の日は海辺をよく散歩したものです。
すれ違う人は半袖の人も多く、
ちょっと気が早く元気な人が泳いている姿(写真中央)も見られます。
ギリシャの人が泳ぐのは真夏だけではありません。
海に入ることは健康にすごくいいという認識があるので、
こんな時期から10月くらいまで泳いでいる人を見かけるんですよ。
ギリシャには以前、ご紹介した「太陽の癒し」と同じように
「海の癒し」という言葉があります。
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日差しは強いけれど、季節はまだ春。
浜辺にはカモミールの花が咲いています。
カモミールはギリシャを代表する春の花の一つ。
アテネの街中でも小さな空き地や遺跡にも一杯だし、
市場に行くとハーブティー用の花束を売っていたりします。



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by salasa_ohkura | 2010-04-21 13:57 | ギリシャの春

島の春風景

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春の島を訪ねてみましょう。

絵のような港の風景を眺めながらカフェ。
その後は車でドライブ。
春は菜の花や白いカモミール、
名も知らぬ小さなピンクや紫の花々が大地を埋め尽くし、
ギリシャの春にすっかり魅了されてしまいます。
野の花は遺跡にも、街の小さな空き地にも一杯。
全て冬の眠りから覚めた自然の花です。
ギリシャがこんなに美しい春の風景を見せてくれることは
住んで初めて知りました。

遠くに見える海も青が深くなってきています。
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街に戻って散歩。
復活祭を前にショーウインドーに「新しい命の誕生」つまり、
キリストの復活をイメージする
卵、ヒヨコ、ウサギが春らしい色彩で飾られています。


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by salasa_ohkura | 2010-03-05 16:29 | ギリシャの春

桜に似たアーモンドの花

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今日はギリシャの季節の花をご紹介します。

写真はアーモンドの花。
初めて見たときは桜を思い出しました。
2月から3月、街でもあちらこちらでこの花を見ることができます。
まさに春を告げる花。
ギリシャらしい青空を背景にしたアーモンドの花は、とてもきれいです。
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この花をパッケージに描いたチョコレートは美味しくてオススメ。
街のキオスクで売っています。
お土産にも最適ですよ!


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by salasa_ohkura | 2010-02-21 15:27 | ギリシャの春

遺跡の春

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春になると紀元前の遺跡は野の花に彩られます。晴天に恵まれてギリシャらしい青空となった時には、一年のうちで最も穏やかで優しい姿を見せてくれるような気がします。

アムステルダム在住の友人が春に訪ねて来た時に、こんなことを言っていました。「オランダのチューリップが春の風景で一番と思っていた。でも、それは人が作ったもの。ギリシャの春は自然の恵みともいえる野の花によって輝いている。素晴らしい!」
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確かに大地に溢れる花々には天の恵みのようなものを感じます。
神話によるとギリシャの春は農耕の女神であるデメテルが愛娘ペルセポネと再会した喜びによって生まれると伝えられています。
冥界の王ハデスに娘をさらわれた女神は嘆き悲しみ、それによって地上は枯れ果て終わらない冬となってしまいました。実りのない大地です。人々からの供物もなくなり、神々も困り果ててゼウスによる調停がなされることになりました。
ペルセポネは一年の三分の一を冥界でハデスと共に過ごし、残りを地上で母と暮らすことに。娘が冥界にいる間は母は悲しんで冬となり、地上に戻って再会を喜び合っている季節が春なのです。

写真はペロポネソス半島にあるエピダウロスに残る競技場跡とその周辺。可憐な黄色い小花がまぶしく、女神の喜びが大地に満ちているようでした。エピダウロスは完全な形で残っている古代劇場で有名、こちらの方は別の記事でご紹介したいと思います。



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by salasa_ohkura | 2009-04-06 00:00 | ギリシャの春

港の春

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見渡す限りの大海原を経て、遠くに島の影をとらえはじめ、少しずつ、ゆっくりと近づいていく・・・そんな船旅が大好きでした。

船は週末を島で過ごすギリシャ人が大勢いて、とてもにぎやか。
サロンでグリークコーヒーを飲みながら本を読んでいた私も、港が近づくと甲板へ。肌寒い風に吹かれながら次第にくっきりとしてくる風景を眺め、これから始まる小さな日帰り旅にワクワクしたものです。

浅い春を思わせる空の下、エギナ島の港に到着しました。




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by salasa_ohkura | 2009-03-30 16:10 | ギリシャの春

山の春

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日本で紹介されるギリシャから持つイメージは、やはり夏と海、青空を背景にしたパルテノン神殿くらいですよね。私も住むまでは、そう思っていました。

でも海に勝るとも劣らない山の風景がありました。内陸部を旅すると、起伏に富んだ山々を多く抱いていることがわかります。そして最も美しい風景を見せてくれるのが春。

写真はアテネから車で北に2時間くらいの位置にあるデルフィー。竪琴を持った美しい男神アポロンの聖地、山をいただく遺跡は、かつて神託の場所でした。

復活祭とともに訪れる春。山の斜面を埋め尽くすような沢山のポピーが旅人を出迎えてくれます。そして小さな野の花たちが神殿の遺構に優しく寄り添っていました。
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by salasa_ohkura | 2009-03-22 18:05 | ギリシャの春

野草摘み

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春になるとギリシャの大地は野の花が一杯。住宅街を抜けて少し郊外に車を走らせると写真のような大きな空き地があり、野草を摘んでいる人をよく見かけます。凧揚げをした森でも友人と私がアネモネで花束を作っている脇で、おばさんがせっせと野草を摘んでいました。

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野草χορτα(ホルタ)はギリシャの食卓によく登場します。写真のおばあさんが摘んでいるのはタンポポの葉、今時分に市場でも沢山出回っています。日本ではほうれん草や春菊を少し歯触りを残すよう固めに茹でるのに対し、箸でちぎれるくらいに柔らかくします。

食べ方は至って簡単。茹でたホルタにギューッとレモンをしぼって、塩をパラパラ、オリーブオイルをたっぷりとかけるだけ。ホルタのほろ苦さ、柔らかい食感と塩、レモン、オリーブオイルが渾然一体。とにかく美味しいです。日本から遊びに来た知人が「煮びたしみたいね」と言っていましたが、まさにそんな雰囲気。そして驚くほど沢山かけるオリーブオイルは、質が良いせいか癖がなく素材の味を引き立てる名脇役。野菜だけでなく焼いた魚などにもかけるので油というより調味料に近いかもしれません。

ギリシャの野菜や果物は太陽の匂いがするような気がします。こんな風に春の野で摘んだ野草を食べると冬を乗り越えた大地のパワーをもらうようでした。
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by salasa_ohkura | 2009-03-05 10:38 | ギリシャの春