コルフ島の旧市街は2007年に世界遺産に登録されました。以前にも記事にしたようにイギリス、イタリア、フランスなど様々な国に統治されていた歴史があり、その影響を旧市街の随所で感じることができます。
街の中心部はカフェやレストラン、ショップなどが並ぶヨーロッパ的な雰囲気。大通りを抜けて歩いていくと色褪せた黄土色の壁と石畳の路地があらわれます。
外階段に腰かけて涼んでいるおばあちゃん、見上げるとはためく洗濯物・・・。アテネの住宅街とは異なった建築様式、また洗濯物の干し方も独特です。やはりヴェネチアの影響でしょう。コルフ島の生活の香りがします。
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