秋の市場
2009年 10月 22日
最近、またギリシャを思い出す嬉しい買い物をしました。今回は葡萄です。
デラウエア、巨峰、甲斐路などお馴染みの顔ぶれの中にマスカット風の見慣れないものが。
名前はロザリオ・ビアンコ。「皮ごと食べられる葡萄」と書いてあります。
懐かしくて、すぐに購入しました。
ギリシャの葡萄といえばこれ。
皮ごと食べられると聞いたときは驚きましたが、
淡い黄緑をした皮は薄くて、プチっと弾けた果実と一緒になってしまいます。
甘みも程よく、あっという間に一房を食べきってしまう美味しさ。
値段が安いので、そんな贅沢な食べ方もできてしまいます。
山梨産ロザリオ・ビアンコも十分にギリシャを思い出させる味でした。
写真はアテネの移動式青空市場。
柘榴、葡萄の店が並ぶ秋の風景です。
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by salasa_ohkura
| 2009-10-22 17:52
| ギリシャの暮らし